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 >  > 2008年10月

栃無垢耳付き1枚板テーブル制作記 7

(2008年10月21日)
 栗足材の粗加工が出来ました。大きな割れが有る方を切り落とすように、木取りをします。一寸見にくいですが、縦にラインが有る所で切断します。 栗足材粗加工出来上がり、木取り

 

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栃無垢耳付き1枚板テーブル制作記 6

(2008年10月20日)

5に引き続き粗加工の別方向から写真です。

1797080702kuriashiarakakou2.jpg

写真左の色の濃いところは削り残り。右の濃いところはこれから削る所です。

 

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バロックの響き

(2008年10月19日)
  先輩のお世話で、チェンバロ・フォルテピアノのコンサートにルネスホール(旧日銀岡山支店跡のホール)へ行ってきました。C.P.Eバッハ?J.Sバッハ!L.vベートーベン!G.フレスコバルディー?R.Aシューマン!の名曲の数々を岩淵恵美子氏の演奏によるフォルテピアノとチェンバロにて拝聴しました。恥ずかしながらフォルテピアノをそれと認識して聞いたのは初めてでした。また、どちらの楽器も生で聞いたのは初めてでした。チェンバロはいかにも鍵盤付き弦楽器。フォルテピアノは現代のピアノに近い、でも繊細な音色でした。どちらの楽器も金属のフレームはなく木製だそうです。 楽器について説明する制作者の佐藤裕一氏

写真は楽器について解説する制作者の佐藤裕一氏です。 手前がフォルテピアノ。奥がチェンバロです。

チェンバロとフォルテピアノの写真

 こちらは、手前の白い楽器がチェンバロ。奥がフォルテピアノです。不謹慎ながら興味は材料。フォルテピアノについて少しお話をお聞きしました。材料は針葉樹だそうです。たとえばバイオリンはスプルースですね?とお聞きすると、建築業界で言うスプルースは通称で、材を特定できないそうです。具体的には、このフォルテピアノはドイツトウヒ製だそうです。また木の使い方は無垢ではなく、手作りの合板?集成材?として使って有るそうです。たとえば25ミリを2枚貼り合わせて50ミリの材として部材に使用して有るとの事でした。

 

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栃無垢耳付き1枚板テーブル制作記 5

(2008年10月19日)

 栃の天板と同じように、栗材の厚みをそろえ平らに削っていきます。これはすでに裏側を削っているところです。黒いカバーの下に回転する刃がついています。それより下方で、色の薄いところは削れた部分濃いところはまだ削れてない部分です。刃物の右手、上手はこれから削る部分です。

 

栗足材粗加工中

 見て頂いて分かるように、下方の端の部分は削れていません。これは、ここが薄いからです。木材は一般的には木表側がへこむ方向に曲がります。従って木裏側はこのように真ん中が盛り上がる方向に曲がります。その為にこのように端の部分が削れずに残ります。もちろん作業を繰り返して全体が水平になるまで削ります。

 

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栃無垢耳付き1枚板テーブル制作記 4

(2008年10月18日)

 今回のテーブルの脚は栗材を使うことになっていました。4本足ではなく重厚感のある板足をおすすめし採用して頂きました。写真は栗材の加工前の様子です。

足の材料栗の加工前の様子

 手前の小口に写っている2本の金属は”鎹(カスガイ)”と言う金物です。「子はカスガイ」のカスガイです。この材料が乾燥する前から割れが有ったため、それ以上広がらない様に割れ目を挟んで打ち込みました。

 

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