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人の健康と木の空間

 > 人の健康と木の空間

木の持つ優しさは、さまざまな面で私たちの生活を支えてくれています。
ここで少しそれらの点に触れ「木」の素晴らしさをもう一度見直してみませんか?

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健康でいることができる木の空間

特別養護老人ホームにおける入居者を対象とした施設の木材使用度別の心身不調出現率比較

抵抗力や体力の弱っているお年寄りは、ちょっと転んだり、風邪をこじらせたりしても大事になりかねません。
ある老人ホームで、ケガや心身の不調について調べてみると、施設に木材が多く使われている場合の方が、インフルエンザや骨折、不眠などの発生率が低いという結果が出ました。また、病原菌などをよせつけない素材ということで内装を木質化する病院もあるそうです。
高齢化社会を迎え、人の身体にやさしい木材を使った住環境作りが求められるのではないでしょうか。

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木は清潔な空間を作る

フローリング改装前と改装後のダニ数の変化

近年、問題になっているアレルギー性皮膚炎などの原因の一つにダニがあげられています。ある実験報告では、集合住宅の床をカーペットからナラ材など木製に替えるとダニの数が減少したというのがありました。木材の使用により調湿された結果乾燥したことや、隠れ場所になるような隙間がなくなったことでダニが生きて行くには厳しい条件になったからだと言われています。
また、木の香りにはダニを寄せつけない効果もあります。

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3リラックスできる空間はやっぱり木がいい?

血圧、脈拍、ストレスホルモンヘの木の香りの効果

木に含まれる成分には、私たちを落ち着かせる効果があるようです。森林浴はみなさんもご存じでしょうが、実際にその主な成分といわれているフィトンチッドを使った実験でも血圧が下がり、脈拍も落ち着く実験結果がでています。
ストレスの多い現代人には、リラックスできる木のある空間が良さそうですね。

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あたたかみを感じる素材です

床材料の違いによる足の甲の温度変化

風呂場では、ひんやりしたコンクリートやタイルに触れないようによく木製のスノコを使います。コンクリートなどは木材に比べ熱の伝導性が高く、室温が低くなると急激に体温を奪うからです。
温度や熱の変化が伝わりにくい木材は、直接足や手が触れる場所に使えば快適性も向上します。

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光には有害なものとそうでないものがあります

木は目に有害な紫外線をよく吸収する

紫外線は私たちの身体に悪い影響を与えることがあり、海や雪山ではこの有害な紫外線から目を守るためにサングラスをかけて目を保護します。
木材は、波長の短い光・紫外線を良く吸収する一方、「温かみ」を感じさせる波長の長い光・赤外線を反射し、まぶしさを抑えます。このため木の施設には「心地よさ」があり、人が集まり憩うのです。

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心地よく聞こえる音にコントロールしてくれます

音をまろやかにする木(室容積と500Hz帯の残響時間の散布図)

木材は音を適度に吸収して、人が心地よく感じる音の範囲に調整してくれます。木材を使った部屋は「音がいつまでも響かず適度に反射する」ので音が聞きやすいといわれます。

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いざという時の衝撃をやわらげる木材

材料で違う衝撃吸収率 / 転倒時に頭が受ける衝撃力は200kg以上

転んだ時、直接頭や顔を打った経験がある方も多いのではないでしょうか?その時、頭が地面や床に叩きつけられるスピードはなんと秒速4~6m、その最大衝撃力は200kg以上、なんと大きな相撲取りの体重と同じくらいの衝撃力になります。床が木でできていて助かっているかもしれませんね。こんなところでも、他の素材より衝撃吸収力のある木材の特性が生かされています。

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いかに火災の被害を最小限にくい止めるか

鉄,アルミニウム・木材の加熱による強度の変化

木材は断面が厚くなれば熱が中まで伝わらず、燃えてしまうまで時間がかかります。鉄は、薄くて強いかわりに火や熱によって短時間に温度が上がり変形してしまいます。木造住宅が「火に強い」といわれるのは、大きい断面を持った木材になると、表面に着火しても、表層に炭化層ができ、それが断熱層の役割をはたし、燃焼の進行は遅く、燃えても短時間で崩れることがなく、いざという時、避難時間や消火活動の時間が十分に得られるからです。

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快適住空間の実現

外気温と室内温度の変化 / 住宅内の湿度変化

コンクリート造は冬は暖かいのですが、夏は外気温と同じ室温になってしまいます。木造住宅は外気温と比較した時、夏涼しく冬暖かいということになります。また私たちが感じる「暑さ」や「寒さ」は温度だけではありません。湿度も体感温度に影響しています。その湿度を適度に調節する木材の調湿性も、毎日を快適に過ごすためには欠かせません。

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