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お知らせ
栃無垢耳付き1枚板テーブル制作記 6
(2008年10月20日)
栃無垢耳付き1枚板テーブル制作記 5
(2008年10月19日)
栃の天板と同じように、栗材の厚みをそろえ平らに削っていきます。これはすでに裏側を削っているところです。黒いカバーの下に回転する刃がついています。それより下方で、色の薄いところは削れた部分濃いところはまだ削れてない部分です。刃物の右手、上手はこれから削る部分です。
見て頂いて分かるように、下方の端の部分は削れていません。これは、ここが薄いからです。木材は一般的には木表側がへこむ方向に曲がります。従って木裏側はこのように真ん中が盛り上がる方向に曲がります。その為にこのように端の部分が削れずに残ります。もちろん作業を繰り返して全体が水平になるまで削ります。
栃無垢耳付き1枚板テーブル制作記 4
(2008年10月18日)
今回のテーブルの脚は栗材を使うことになっていました。4本足ではなく重厚感のある板足をおすすめし採用して頂きました。写真は栗材の加工前の様子です。
手前の小口に写っている2本の金属は”鎹(カスガイ)”と言う金物です。「子はカスガイ」のカスガイです。この材料が乾燥する前から割れが有ったため、それ以上広がらない様に割れ目を挟んで打ち込みました。
栃無垢耳付き1枚板テーブル制作記 3
(2008年10月17日)
栃テーブル天板木裏粗加工仕上がりました。
今回は、お客様のご希望がなるべく大きく木取りをして欲しいとの事でしたので、ご相談の上、小口をまっすぐにせず元の材料なりに切りました。
栃無垢耳付き1枚板テーブル制作記 2
(2008年10月16日)
栃無垢テーブルの制作過程をご紹介その2です。栃テーブル天板の裏粗加工です。
表と同じように平らに加工します。表がすでに平らになっていますので、定盤に乗せて裏側を削ります。